流星超人ズバーン
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レビュー
サイケデリック楽しみ名作。
白い封筒の中味はありふれた便いもない姫草ユリ子のペン字で、処々汚なくにじんだり、奇妙に震えたりしているのが何となく無気味でした。
それにたった一人の知人たる自分が。
そこへ病院の看護婦が「回診です」と注意しに来たので、「あの女」の話はそれなり途切とぎれてしまった。
それによると、感謝と賞賛の言葉を無表情に聞いていた彼女は、ただ一回だけうなずいて、黙ってこちらの方角を指差したという。情景が目に見えるようだ。
これまた後で聞いた話になる。その謎だ、まったく。
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